日本モンゴル文化交流展
昨年、日本とモンゴルは文化交流取極締結40周年を迎え、両国の交流はますます発展を続けています。
今回の書道展では、両国の交流に尽力されている日本とモンゴルの政治家や書道家をはじめとする方々の書道作品を展示しています。両国に共通する「書道」を通して互いの文化への理解を深め、両国の強い絆を感じていただきたく思います。
モンゴル書道とは、中国や日本と同じように毛筆を使って、モンゴル文字を書く技術です。
モンゴル文字は表音文字で、7つの母音、19の子音など計33文字あります。書き方は縦書きですが、日本とは逆に左から右に書いていきます。
モンゴル民族独自の文字を書きあらわす造形芸術が高く評価され、モンゴル書道は2013年、無形文化遺産に登録されました。
ここでは、私の故郷の山の
愛称をCalligraphyで書いてくれたモンゴル人書道家、友達「ULZIIBADRAH」さんの作品をご紹介します。
|
「フフモリト」、BLUE HORSE |
|
『モリト山』 2015年の10月
ゴビアルタイ県フフモリト村、フフモリト村民から『フフモリト山』(日本語で”蒼い馬”という意味)の愛称で親しまれている山。ここは私の幼い頃の夏休みにおじいさんおばあさんと一緒に過ごした、育った場所!モンゴル草原!
|
|
|
|
|
|
「 SUTAI 」 万年雪のスタイ山
モンゴル西部、 ゴビ・アルタイ県、ホブド県地帯に位置する。アルタイ山脈の高峰。モンゴル・アルタイ山脈のスタイ/Sutai/ 山、標高4090メートル。1957年モンゴル登山隊が初登頂した。
|
0 件のコメント:
コメントを投稿